"自立"のシンボル
89年ジョージア州アランタで華々しく繰り広げられた祭典は『風と共に去りぬ』生誕50周年。
ちょうど50年前のこの日に、空前のベストセラーだったマーガレット・ミッチェルの原作が映画化され、舞台となったご当地で、完成披露試写会が行われました。
試写日の14日を州の休日とするほど、この映画は北軍と戦い、敗れたりといえど南部の誇りと自信を表明する恰好の作品となったというわけです。
山と呼べるものがない広大な平たい赤土ながら日本のような四季のある温暖な気候、アパラチア山脈から流れる豊かな水舞を持つこの地は、
安価な黒人労働力を導入することでヨーロッパの植民地以上の生産量をうむ木綿の大プランテーション地となり『風と共に去りぬ』のスカーレットの時代は正に"コットン"が産業でもファッション、バッグ 黒でも前代未聞の頂点を極めた時でした。
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